寝足りないなんて、贅沢な悩みなのだと思う。
だが、自分のように辛い方もいるのではないか。そのような思いもこめて、語ろうと思う。
というわけで、今朝4時に起きて、6時から2度寝してしまい、調子がイマイチなアポクリン党のyouです。
今日は、最近の生活リズムの悩みと、自身の過去について語りたいと思います!
少し暗い内容になってしまいますが、もし気に入っていただけたなら、ぜひ最後までお付き合いください。
私の想いを聞いてください。
目次
youが服用中の主な薬
①睡眠薬
②抗精神薬×2
③整腸剤
※薬品名については、現時点では伏せさせていただきます。申し訳ありません。
症状がひどい時期は、抗てんかん薬、その他もろもろの薬を服用していたが、脳の検査の結果、不要ということで最近は上記の4種類の薬を服用している。
通院は正直しんどいが、最近は、医師から回復傾向にあるとの診断を受けているので、多少は気が楽である…
本調子?…ではない
最近、目覚めが良い。
え、じゃあ、何が問題なの?
①目が覚める(覚醒する)時間が不規則
②パッと目が覚めた後、うとうとしてからが辛い。色んな夢ばかり見て疲れる
③日中、あくびが止まらない
ざっとこんな感じだろうか。
問題は、変な時間に覚醒してしまうことなのだ。
特に①に関しては、朝の3時頃に覚醒してしまう時もある。寝始める時間は夜の11時頃なので、4時間しか熟睡できていない事になる。
また、一度覚醒したらすぐに起き上がらないと、そのまま二度寝してしまう。②にも挙げたが、これが辛い。
ひどい時期は、仕事や幼少期の辛い思い出の夢ばかり見ていた。
最近は落ち着いてきたが、
かと思いきや、先々月、こんな夢を見て再び落ち込んだ。
「夢の中で夢を見ていて、夢から覚めたら妻が恐ろしいくらい冷たい態度をとってきて、次第に容姿が老婆に変わった。」そのため、発狂しながら夜中に目が覚めた。
というものだ。
もはや、ほん怖に投稿できるのではないか?
この時はしんどかった…
救いの光
実家で療養中のある日のこと、母から自分の懐かしい同級生の名前が挙がった。どうやら、その子の名前のお店を見かけたのことだった。
彼とは、小学生の頃から交流があり、同じ少年野球チームでプレーした仲だった。
成人してからもクルマを通して度々交流があった。当時は整体師として働いていると聞いていたが…
まさかと思ってGoogleで検索すると。
あった。
試しに電話してみたら、本人だったのだ。
まさか、独立していたとは知らなかった。
当初は、仕事の影響で慢性的になった腰痛の治療のために通っていたが、最近はもっぱら自律神経の治療と、悩みを聞いてもらうために、週に一度通っている。
ちなみに、自律神経の乱れは、血流の悪さも関係しているらしい。彼なりの治療を受けているが、その内容に最初は流石に戸惑った。
頭に針を刺すのである。
初めて刺された時は、アポクリン汗腺が今年1番に反応した瞬間であった。
ドバッと。
同じ境遇
彼のために詳しくは伏せるが、自分と似たような境遇であることを知った。
そんな彼でも、個人事業主として独立していたのだ。
勇気が湧いてきた。
俺もできる。
自分にしかできないことがきっとある。
そう思えた。
ちなみに、妻曰く、自分はよく厨二臭いことをこれでもかと言うことがあるらしい。自覚はないのだが、もちろん本調子じゃないと言えないのは確かだ。
本ブログで厨二臭さを感じたら、本気のアポクリン党だと思ってください。笑
少しずつの心の変化
彼の整体院に通うようになって4ヶ月目になるが、1ヶ月経った頃、ふと思い立って大型自動二輪の免許取得のために教習所に通うようになった。
真夏の教習で、最後の方は毎日教習が組まれたが、実家からクルマを運転して通い続け、無事に一発で卒検を合格した。
また、実家や妻の家族旅行に行けたし、その際は長距離運転ができた。
それまでは、運転が怖い時が多かったのだ。
大好きなクルマなのに、辛かった。
2ヶ月も経つと、それまで妻に付き添いで来てもらったのが、1人で整体院に通えるようになった。
また、健康だった頃のように、少しずつではあるが運転に余裕が出てくるようになった。
3ヶ月後には、自分の人生の先輩のお店で、10日間泊まり込みでお世話になった。もちろん妻と一緒だ。
飛行機に乗った。
電車にも乗った。
人混みはしんどかったが、自分の好きなことに意識を向けることでカバーできた。これは、すごい成長だと思った。
※この先輩については、また今後別の機会に語りたいと思う。本当にすごい方なのだ。
そして現在、こうしてブログを始めることができた。
上記に挙げた先輩から、沢山のことを学んで導き出したこと。
ブログは、今の自分だからこそ出来ることである。
ここから始めよう。
一から始めよう。
その思いで今ここにいる。
辛くても前を向いて…いけるわけがない
本当は、辛くても前を向こう。と言いたい。だが、そうは言えない。
辛い時はとことん辛いのだ。
これは、仕方がないのだと思うようにしている。
皆さんも聞いたことはないだろうか。
「辛い時こそ試されている時だ。その時を乗り越えれば、きっと素晴らしい未来が待っている。」と。
自分もそう思って仕事をやってきた。
だが、現実はそう甘くないことを身を持って知った。
皆さんに伝えたいこと
多くの方は、今も忙しい毎日を送っていらっしゃることと思う。
だが、辛いと思ったら立ち止まる勇気を持ってほしい。
そして、
大事なのは睡眠だ。
自分は、睡眠の大切さを、これからも口酸っぱく伝えていこうと思う。
寝ないとダメだ。寝れないと、悪いことばかり考えてしまうし、寝不足になると仕事に悪影響が出る。
しんどい時は、無理矢理にでも寝てしまった方がいい。まずは、市販薬の睡眠導入剤から試してみてほしい。
仕事を休めないくらい忙しい?
ならば、
仕事と自分、どちらが大事だろうか?
仕事は代わりがいるが、
自分に代わりはいない。
自分を守るために
自分はかつて、とても厳しい仕事をしていた。厳しすぎる故に、勝手に自分のルールを作った。それは以下の通りだった。
①死にたいと思う
②朝起きれなくなる
③ご飯の味がしなくなる
このうちの、2つが当てはまったら休む。
仕事を始めて4年が経った頃から、①が出てきた。
そして、それから2年後に②が起こったので、初めて仕事を休んだ。
カウンセリングを受けて、その仕事を諦め、他の部署に転属することとなった。
転属してから3年後、再び朝起きれなくなり、初めて心療内科を受診した。
と言う経緯である。
皆さんも、どうか自分を守って欲しい。自分を守ることは、家族を守ることにも繋がるのだから。
最後に
最近の悩みを語る上で、自分の過去の経緯も語らなければならないと思い、少し長くなってしまった。
実際、自分よりもっと辛い方がたくさんいらっしゃると思う。
車やバイクを運転できて、何より最愛の妻がいる自分はとても恵まれているのだと思う。
だからこそ。伝えたかった。
何事も、良いことばかりではない。
結婚してからすぐ、病気になった。
妻にどれほどの迷惑をかけてしまっているか…
それでも、一緒にいてくれる。一緒に趣味を楽しんでくれる。
こんなに幸せをもらって良いのだろうか。
治らない自分を恨む。
早く治って、働かなきゃ。養わなきゃ。
でも働けない。
辛い、辛い、辛い…
そうやって、自分を恨んで、責めてしまうこともある。
それでも、生きている。
生かされている。
なら、生きてやる。
今は、ただ、それだけ。