アポクリン党

主人公「you」が語る、クルマとバイクについてのあれこれや、自身が経験中の精神疾患について。(当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。)

【愛車遍歴】初めてのクルマの思い出 ~事故の教訓と戒め~

皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです。

 

今日は暑いですねぇ…

秋になったかと思えば、夏の最後の照り返しでしょうか。今日はバイクはお休みです。

 

あ、警察が怖いとかじゃないんだからね!

VTRの排熱がすごいからだから。

熱中症対策なんだから!(←逃避行

 

さて、今回は愛車遍歴です。

自分が所有してきたクルマとの思い出を、ざっくりと紹介していきます。

 

特に、初めて所有したクルマ、マツダNBロードスターについての思い出を中心に、交通事故に関する啓発のお話もしていこうと思います。

 

目次

 

上記の内容になります!

少し長くなりますが、気の向くままに、のんびりゆっくりしていってください。

 

 

免許取得と購入の経緯

youがまだ二十代になりたての頃、とうとう自分のクルマが欲しくなってしまった。

そこで、近場のお店を探していたら、出会ってしまった。真紅のロードスター。一目惚れ。

↑NB(2代目)後期型 1.6L

 

納車の手続きは完了。費用は初めての納車とのことで、両親が半分負担してくれた。今思い出しても感謝しかない。

かと思いきや、自分は自動車学校入校の準備すらしていないという…逆やろ!笑

 

仕事の都合でなかなか免許が取れなかったが、やっとこさ免許取得の目処が立ち、いよいよ本免試験という日、父が迎えにきてくれた。

 

1000キロ先まで。

 

は?と思いますよね…

実は、当時の仕事先が地元から遠く離れたところで、現地で免許を取得して休暇に合わせて帰省して納車するという、荒技をこなす事にしていたのです。バカ・・・

 

父「免許はとれたか?」

you「無事に受かったよ。」

父「よし!じゃあ、あとはよろしく。」

you「へ?」

 

父のクルマを、免許取り立ての自分が高速道路を運転して帰省するという…。

今思い出してもすごい事をしてました。

 

ただ救いだったのは、安全装備がしっかりしていたのと、かつてずっと助手席の乗っていたためか、車両感覚がつかみやすくて運転がしやすかったこと。もちろん、休憩しながら父と交代で運転です。

父には本当に感謝しています。

 

 

 

初めてのクルマ

とりあえず、エンスト

バックする時もエンスト

初めてマニュアルです。難しかったなぁ…

踏切でエンストした時はかなり焦りました。

 

しかも時期は真夏

暑いなんてもんじゃあない。

ドリンクホルダーには常にポカリスエット

 

ても、毎日オープンにしてた

とにかく楽しかった。

どこまでも行ける気がした。

 

ある日は海沿いを

またある日は山道を

県境を超えてはるか先まで行ってみたり

雲を追いかけてみたり

月を眺めながら走ったり

疲れることなんてなかった

 

そのうちに段々と慣れてきて、ブリッピング(回転数合わせ)やヒールアンドトゥー👠(ブレーキ掛けながらの回転数合わせ)も練習できるようになってきた。

 

毎日が輝いていた。

 

 

 

別れは突然に

それでも、所詮は若気の至り。

失敗です。

廃車にしてしまいました。

今思い出しても苦い思い出です。

 

せっかく親がお金を出してくれたのに…

しかも、とても迷惑をかけてしまった。

 

幸い怪我はなかったものの、心の傷はガッツリとできた

しかし、この経験から、安全運転はもちろんのこと、無茶なスケジュールを組まない事を徹底するよう深く心に刻んだ。

 

 

刻んだのに…

 

 

 

その後

ロードスターを廃車にしてしばらく経った頃、今度はローバーミニと出会う。

↑4速のマニュアルで毎日がゴーカート気分だった。

 

その一年後、ついにBMWを購入。

 

かつて父親が乗っていた、BMWの335iというクルマに搭載されていたエンジンと同じエンジンを積む、BMW 135iというクルマに乗り換えた。

直列6気筒パラレルツインターボ

凄まじいドッカン加速に惚れ惚れした。

 

それでも、いつかまた335iに乗りたい。

今度は自分がオーナーになる!

そう考えるようになっていった。

 

また、並行して二台持ちに挑戦し、ホンダのアクティトラックを格安で購入した。

これが、実家で大活躍したのである。

(本人は初のミッドシップ車として走りを楽しんでいたのだが)

もちろん、マニュアル。

 

 

念願のBMW 335i

ある時、カーセンサーを見ていると、出た

父が乗っていたのと同じ年式の、BMW 335i Mスポーツ

↑夢が叶った瞬間だった。

 

↑かつての父の愛車と瓜二つである。

 

乗り換えた後は、まるで天にも登るような気分だった。

 

 

 

 

そして、再び。

その日は知り合いに会うために、空港へ向かっていた。職場から空港まではかなりの距離があり、途中仮眠を取りながら運転していたのもあって疲れがたまっていた。

 

ふと、前のトラックに気を取られた瞬間、

 

 

ドカン!!!

 

 

対向車とオフセット衝突してしまった。

完全に自分の過失だった。

 

相手の方は軽い鞭打ちになってしまい、菓子折りを待ってお詫びに伺った。幸いにも大きな怪我がなく、その後は保険会社を通して示談に至った。

 

 

 

何を学んだ?

2度もクルマを壊し、しかも2回目は人を傷つけてしまった。自分はクルマが好きなんじゃないのか?なのに、何をしているんだ、と。

 

自分を責めた。

 

父親からは、「お前はクルマに対する愛が足りないんだ。ただの道具と思うな。洗車するにしてもいつも洗車機だろ?手洗いしろよ。」と。

 

返す言葉がなかった。

 

でも、クルマがないと生活ができない。乗らなきゃいけない。じゃあ、どうする?どうすれば、同じ過ちを繰り返さない?

 

 

そこで、出した結論はこうだった。

①決して無理をしない。遠出する時はプランを綿密に組む。特に2時間に1回は必ず休憩する。

②脇見運転をしない。周辺視を怠らない。

③自分の技術を過信しない。

 

 

当たり前と言えば当たり前だ。だが、この当たり前が自分を、家族を守る事につながると決心して今に至る。

 

 

 

前を向かなきゃ

だいぶ塞ぎ込んだが、前を向けばやはり出会うものだ。

今度は出来上がったクルマ。いわゆるデキ車だ。

↑日産プリメーラ(2代目)

 

元々ジムカーナに使われていたようだが、その割に車体が綺麗で、エンジンはフルチューンされていた。

 

もちろん、、マニュアル。

 

 

その後、北国へ転勤することが決まり、四駆が必要になったため、以前もチラッと紹介したキャロルに乗り換える。

↑かわいい!と妻にも大好評だった、マツダキャロル。(スズキアルトのOEM車)

 

もちろん、、、マニュアル。

 

キャロルは雪道も元気に走ってくれて、関東に転勤後もお世話になった。

 

 

 

繰り返す

まさか、またやったのか?

その通りです…今回は不慣れな土地と、環状交差点での出来事です。

 

ジブリが好きな自分は、ある日、「耳をすませば」の聖地、聖蹟桜ヶ丘のロータリーに向かいました。

↑入り口には「止まれ」の標識と文字があります。

 

そもそも、環状交差点自体あまり経験がなく、今までは徐行で進入する環状交差点しか通ったことがありませんでした。

そのため、「止まれ」の標識に意識が向かず、前方車が止まったのに気づかず当たってしまいました。

 

幸い自分が徐行だったため、お相手の車体に傷がついただけで済みましたが、ここで再び猛省しました。

 

 

教訓

①不慣れな土地では最新の注意を払う。

②環状交差点には、一時停止する場所徐行で進入する場所がある。

 

 

 

それから現在にかけて

関東に転勤した時に、妻と一緒に「今しかできない事プロジェクト」を発動。原点回帰というわけで、マツダNAロードスターを購入した。もし子どもが出来たら乗れませんからね…

↑ 94年式 1.8L RSリミテッド

 

この当時はクルマとバイクを合わせて4台所有していたが、クルマは2台ともマニュアルで、バイクは自分と妻のしかなかったため、必然的にクルマは自分が運転していた。(妻はAT限定)

 

 

長年頑張ってくれたキャロルだったが、北国での錆といじり倒したこともあり、手放す事に。

そして現在、家族が増えることを予期して、NAロードスターからマツダプレマシーに乗り換えた。という経緯である。

プレマシーに関する最新記事はこちら↓

apocrinegland.hatenablog.com

 

 

 

皆さんに伝えたいこと

こんなペーペーが何を言い出すかと思われるかもしれませんが、お許しください。

 

交通事故は、自分だけならまだしも、お相手の方、自分の周り、色々な方々に迷惑をかけます。

運転する以上、国家資格を持った人間として、しっかりとハンドルを握って運転することを肝に銘じています。

 

しかしながら、皆さんも不慣れな土地へ行くことが度々あることと思います。その時は、どうか私の体験談を他山の石として捉えていただければと思います。

 

また、バイクも同じです。

むしろ、バイクの方がスピードが出やすく、すり抜けができることから危険度は高いと思います。自分は怖くてすり抜けはできませんし、必ずプロテクターを装着して、自分の身を守るよう徹底しています。

 

いかに事故を未然に防ぐか、自分が加害者にならないようにするか。難しい事かもしれません。ですが、常に意識していくよう、今日も安全運転を心がけていきます。

 

 

皆さんもどうか、ご安全に。

 

 

 

最後に

今後、自分の愛車にまつわるエピソードをたくさん紹介していくためにも、まずは総まとめの内容を作成しました。

 

ただ、愛車遍歴を語る上で、未熟さゆえの苦しい思い出も語る必要があったため、こんなにも長くなってしまいました。すみません。

 

でも、スッキリしました。

だって、これ以外は全て失敗ばかりの笑い話ばかりなんですから!笑

事故の話は、今日書いた内容で全てですが、今後も交通安全に関する内容を、都度取り上げていけたらと思います。

 

自分をより律するためにも。

 

 

ちなみに、今まで乗ってきたクルマは全て中古車です。なるべくいい個体の中古車を安く購入して、欲しい個体が出たら乗り換えてを繰り返してきました。(さすがに現在は貯金に徹していますが・・・あ、でもバイク買ってる。←殴)

購入する際は、カーセンサーを利用しています。ヤフオクや個人売買は怖くて手を出したことはありません。(一括で購入しても、売るときは必ずマイナスなのです。もっと貯金しておけばよかった。)

この辺のうんちくも、今後語っていきたいと思います!

 

 

秋の全国交通安全運動週間にも合った内容だったかな?

実は、たまたまなんです。

ほんとよ。

 

 

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毎日、珍妙不可思議でふふっと笑えるような記事を作ってまいりますので、どうか楽しみにしていただけたら、大きなモチベーションになります!

 

ではでは。

 

 

 

 

炎上しないか心配だなぁ・・・