アポクリン党

主人公「you」が語る、クルマとバイクについてのあれこれや、自身が経験中の精神疾患について。

【車選び】いつか乗ってみたい愛すべき変態車たち 〜第4弾〜

皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀️

 

またやってきてしまいました…

変態のお時間へようこそ!

 

果たして読んでいてくれる方がいるのか、もはや自信のかけらもないですが、めげずに書いていこうと思います。

 

なんだこの変な記事は!と思った方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

apocrinegland.hatenablog.com

 

このまま読んでくださる方は、そのまま毒されていってください。(おい)

 

というわけで、今回はいつか乗ってみたい…というか、もはや出会ってみたいレベルの変態車を語りたいと思います!

 

 

今日もゆっくりしていってね

 

目次

 

 

①三菱シャリオ リゾートランナーGT

リゾート地までぶっ飛ばせ!(物理)

 

こちらは、かつて三菱が本当に販売していたヤバいミニバンです。

 

心臓部は、かの有名なランサーエボリューションに搭載されていた4G63型ターボエンジンで、さすがにデチューンされていたものの230馬力を発生

しかも6速MTまであったとのこと。

 

もはや7人乗れるスポーツカー(ガチ)

 

乗っている人もびっくりの加速を見せてくれたはずです。

 

ちなみに、シャリオという車はミニバンブームの先駆けと言われています。

↑後継のシャリオグランディス

 

歴史は長いのですが現在は販売されておらず、デリカに統合されてしまいました。

 

…でも、またいつかこんなヤバい車を出してきそうな予感がするのは自分だけでしょうか?

 

脇汗がムンムンするぜ!(やめろ)

 

 

②日産サニー 1.6VZ-R

羊の皮を被った狼(日産ver)

 

こちらは、以前紹介したトヨタカローラ1.6GTのライバル車と言える車になります。

 

日産サニーという大衆セダン(失礼)をベースに、レース向けチューニングが施された車で、エンジンは名機SRシリーズの1600cc版を搭載。

↑青いエンジンヘッドカバーが印象的です。

 

トランスミッション5速MTのみで、専用にチューニングされたクロスミッションを搭載。

 

かなり贅沢な作りになっていました。

 

しかしながら売れる事はなく…

総販売台数は300台弱と言われています。

 

可変バルブ&リフト機構によって、リッター100馬力超えを達成しているエンジンだけでも希少価値がありますが、弟車のパルサーやルキノと合わせても何台が現存しているのでしょうか…

 

いつかこの目で見てみたい車とエンジンです。

 

 

トヨタJPN Taxi

シエンタベースの広々ワゴン

 

え?タクシーじゃん

と思いますよね?

 

ありがとうございます!

その反応を待っていました!泣

 

いつか個人で所有したいと思っているんですよ。(もう手遅れ)

 

特筆すべき点は3つあります。

①世界初のLPGハイブリッド車

②同社シエンタベースの5人乗り版

→つまり、室内が広々かつ荷室も十分でトールやルーミーの上位互換と言える車体構造

③運転席周りの機能性が抜群(だってタクシーだもん)

↑同社ハイブリッド車としては唯一のストレート式シフトレバーを搭載

 

そして、個人所有車としては変態すぎる点

 

JPN Taxi!!

JPN Taxi!!!

 

ハァハァ…

失礼しました。

 

ちなみにグレードは匠と和の2種類があり、個人向けにも販売しているようです。

ただ、カーセンサーにも何台が掲載されていますが、すぐに売れてしまいます…変態な人が多いのかな?(失礼)

 

補助金も出ると思うので、ハードルはあまり高くなさそうなのが救いですね。

 

唯一の欠点は、燃料がLPGという事。

こちらは単価が安いという点ではメリットになりますが、いかんせんスタンドが少なすぎます。

 

しかし、タクシー御用達のスタンドに個人で向かうとか、それだけでも変態度MAXですよね。笑

 

やべぇ、絶対やべぇよぉ…

 

脇汗が止まらないです。

 

いつか試乗したいけど、そもそも試乗車はあるのでしょうか?

どなたか教えてください!泣

 

 

④三菱スタリオン

国産デロリアン

 

こちらは変態車と言うには失礼になりますが、三菱が製造していた名車です。

 

アメリカ市場を意識した造りで、ライバル車はポルシェの924ターボというFRスポーツカーでした。

↑ポルシェとしては珍しいFRを採用した924ターボ

 

スタリオンは、当時の国産プレミアムスポーツカーというべき存在でしょうか。

 

今見ても斬新なデザインは目を惹きますし、見た目に劣らないパワーのあるエンジンを搭載ていたのと市場意識から、アメ車に近い走りだったと言われています。

 

また、ロードスポーツやラリーでも活躍し、歴史にその名を残しています。

↑豪州ツーリングカー選手権で活躍したマシン

 

1982年から1990年までの短期間で販売されていましたが、多数のグレードが展開されており、もし欲しいグレードがもしあったら、出てきたタイミングで即買いしないと二度と世に出てこない可能性もあります。

 

バブル時代だからこそ、このような車が作れたのかもしれませんが、スタリオンのような尖ったスペシャリティカーもいつか新車で見てみたいものです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

思わず鼻血が出そうな変態車ばかりですが、どの車も素晴らしい歴史を持った名車たちです

 

所有は難しくても、いつかこの目で見てみたい、運転してみたい!そんな車をこれからも紹介していきたいと思います。

 

アポクリン党の脇汗に耐えられる方、ともに変態な道を歩みましょう。(最悪だよ)

 

 

というわけで、またお会いしましょう!

バイバイ!