皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀️
最近、また急に気温が下がってきましたね。
北海道や本州の山間では雪が積もり、針テラスでも雪が降ってバイクの方々が大変だったというポストを見かけました。
自分もかつて北海道で仕事をしていたことがあり、本日は啓発も込めて当時の苦い思い出をご紹介したいと思います。
というわけで、ゆっくりしていってね!
目次
夜勤明けの雪道は地獄
その日は前日に気温が上がって雪が溶け、夜に冷えて凍ったため午前中に帰る頃にはアイスバーンになっていました。
珍しく天気が良かったために道路は溶けた雪でグチャグチャで、タイヤを取られないようにある程度アクセルをふかしていた記憶があります。
そんな中、事件は起きました…
車が横を向いた
帰り道の林道を走っていて、日陰に差し掛かった時のこと…
アイスバーンにタイヤが取られてしまい、車が滑り始めてドリフト状態になりました。
そして、咄嗟のことに気が動転してしまい、クラッチを踏みつけてブレーキを踏んでしまったのです。
1番やってはいけないことでした。
しかし、頭では分かっていても何故が体が反応してしまう…
とても怖かったです。
咄嗟に手足を離したらタイヤが食いついてくれてことなきを得ましたが、この時の経験は今に生かされています。
雪道は滑るもの
生まれが雪とは無縁の場所だったので、雪道を走ったことがほとんどありませんでした。
しかし、この経験からスタッドレスタイヤを履いているから安心ではなく、雪道は滑るものだという考えに改めることができました。
たまたま対向車がおらず、人が歩いていなかったのも幸いでした。
雪道はとにかくゆっくりと走ること。
そして、スタッドレスタイヤを過信せず、特に下り坂ではエンジンブレーキをしっかりと使って十分に減速すること。
これを頭に入れておけば、まずは安心です。
もしも滑ったら
それでも、もしもまた滑ったら。
その時は、焦らずエンジンブレーキを最大限使用し、サイドブレーキを間欠的にかけながら、まずは止まることを考えること。
絶対にブレーキをめい一杯踏みつけないこと。
これに限ると思います。
まず街中では心配はないと思いますが、念には念をですよね。
まとめ
雪道を走る機会は減らしたいものの、どうしても走らなければならない時はあると思います。
その時は、当たり前ですが飛ばさないこと。
そして、滑った時のイメージトレーニングをしておくこと。
タイヤはもちろんスタッドレスタイヤですが、タイヤを過信せず路面状況をよく見ながら走ること。
他にもまだあるかと思いますが、考えうる限りのことを常に考えながら運転したいと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?
これから寒くなり、路面状況も朝昼晩とどんどん変化していきます。
本記事が冬の運転を考えるいい機会になれば幸いです!
というわけで、今回はこの辺で。
バイバイ!