皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀️
今日は、本ブログ初めてのジブリ特集になります!
幼少期からジブリが好きだったのに、今まで一度も記事にしたことがありませんでした…
車の記事で脇汗をかきすぎたか(やかましい)
というわけで今回は、自分がジブリの中でも特にお気に入りの曲を紹介したいと思います!
皆さんご存知の曲から、ちょっとマイナーな曲もあるかもしれません。
では、ゆっくりしていってね!
目次
①空から降ってきた少女
こちらは言わずと知れた、天空の城ラピュタの冒頭で流れる曲です!
もう、題名からして神秘的なイメージが伝わってきますよね…
ジブリの作曲のほとんどは久石譲さんになりますが、主に宮崎監督の作品で作曲を手掛けています。
天空の城ラピュタは、スタジオジブリになってから初の作品だったので、久石譲さんにとっても思い入れの深い曲だったかもしれません。
これからすごい冒険が始まるんだぞ!と予感させてくれるような凄みが、落ち着きのある曲調の中に含まれていて、グッと気持ちが引き寄せられます。
②エンゲルス・ツィマー(天使の部屋)
こちらは近藤喜文監督が手がけた作品、耳をすませばの作中に流れる曲になります。
バロンの目が夕陽に煌めいてキラキラと光るシーンはとても幻想的ですよね。
ジブリの今後を担うほどの腕前を持っていただけに、宮崎駿監督はとても残念がったと聞いたことがあります。
また、耳をすませばの作中に流れてくる不思議な世界は、井上直久さんという画家が手がけたイバラードの世界という作品になります。
井上直久さんの地元、茨城県の風景を幻想的な風景に仕上げた作品で、名前の由来は茨城→いばらき→イバラードだとか。
皆さんもぜひ一度ご覧になってみてください!
かなり幻想的で引き込まれますよ。
③白い竜
こちらは千と千尋の神隠しの曲ですが、作中では流れません。
作品のイメージとして作曲された、イメージアルバムの中の曲になります。
ジブリの作品の中には、何作かイメージアルバムが存在します。
その中にしかない曲もたくさんあるので、歌詞を読むとまた違った印象があり、違う観点から作品を見つめ直すことができておもしろいですよ!
この曲の歌詞で特に好きなのは、「千の夜を飲み 千尋の澪に鎮め」というところ。
歌詞を読むと、千尋からハクに向けた曲なのかなという感じがして、何とも言えない気持ちになります。
④もうひとつの世界 A different world
こちらは、借りぐらしのアリエッティの曲を手がけた、セシルコルベルさんのアルバム「借りぐらし」の一曲目の曲になります。
作中で使われることはありませんでしたが、こちらの曲もこれから冒険が始まるぞ!というワクワク感が感じられる曲です。
もし、この曲が作中で使用されていたら、作品のイメージはガラッと変わっていたかもしれません。
また、このアルバムには、作中で使用された曲に歌詞がついた曲が多く収録されています。
全て英語なのですが、翻訳して聴いたら新しい発見があるかもしれませんね!
⑤君をつれて
最後は、再び天空の城ラピュタです!
かなりマイナーですが、ご存知の方はいますか?
この曲は、歌手の石井竜也さんが作詞し、2002年に発表された曲になります。
あの冒険活劇のその後を描いた曲で、歌詞からはパズーの心境を伺い知ることができます。
特に印象的なのは、「もう一度君と旅に出よう もう一度僕は探しに行く」という歌詞。
まだ夢を諦めていないパズーの気持ちが伝わってくる気がして、自分も頑張ろうという思いになれます!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は初のジブリ記事になりましたが、新しい発見はありましたか?
ジブリもまだまだ書きたい事が沢山あるので、またの機会に紹介したいと思います!
というわけで、今回はこの辺で。
バイバイ!