皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀️
秋祭りよかったな〜
昨日も語りましたが、大人になってから出店や踊りを見たりすると、情緒に浸れて良きでした。
さて、今日はそんな秋祭りとは全く関係ない、バイクについての話題です!(いつも通り)
この前の記事で最後にチラッと語りましたが、L型やら並列やらの違いとフィーリングについて、私感で説明したいと思います。
前回の記事はこちら↓
さらに、この記事を読めば、どんなバイクが欲しいか具体的に分かるはず!
というわけで、ゆっくりしていってね!
目次
並列(直列)
シリンダーが横に仲良く並んで上下運動しているエンジンです。
今の主流の形になるかと思います。
↑ホンダCB400SFの並列4気筒エンジン
見た目で分かりやすいのは、排気管(エキゾーストマニホールド:エキマニ)が横に並んで見える事です。
ちなみに、現行の車のエンジンはほぼ全てこの形になります。(最近、マツダがロータリーエンジンを復活させましたね。)
直列4気筒とか、聞いたことがあるかもしれません。
乗り味
・滑らかな加速感
・少ない振動
・癖のないコーナリング
・重心が前に集まるので安定している
という感じではないでしょうか?
多くのバイクに採用され、その乗り心地の良さや安定性から、初心者向けのエンジンと言えるかもしれません。
V型
シリンダーがまさにVの字のような形で組まれたエンジンのことを指します。
↑ホンダBROSの52°V型エンジン
現行の国産バイクだと、今はスズキのみが採用していますが、かつてはホンダのV型エンジンが有名だったのではないでしょうか?
打倒 2ストロークエンジンとして開発され、爆発的に売れたホンダのVT250。
また、その後継として、数年前まで販売されていたVTR250は記憶に新しいかと思います。
乗り味
・独特の鼓動感
→バイクらしさ?を味わえる
・回すとスポーティ
→峠やサーキットでも楽しめるポテンシャル
・重心が手前にあるので安定感は少なめ
→大排気量だと簡単にウイリーする
・コーナリング時は慣れが必要?
という感じだと思います。
自分もホンダVTR1000Fに乗っていますが、のんびり走ると、いかにもバイクに乗っているぞ!という感じのドコドコとした振動が心地良いです。
ただ、ひとたびアクセルを捻れば、暴力的な加速であっという間に法定速度に達してしまうポテンシャルを秘めています。
また、スイングアーム(リヤタイヤの取り付けフレーム)がエンジンに取り付けられているピボットレスフレームという構造からか、少しリヤが滑る感じがあります。
でも、それを乗り超えていくと、ビタッとタイヤが食いついてとても気持ちのいい走りができます。
これは、構造もあると思いますがクセになりますよ…
そんな沼を秘めているエンジンではないかと思います。
また、ハーレーダビットソンが良く採用しているエンジンとしても有名です。こちらは、多くはのんびりと走るような味付けかと思います。
しかしながら、ホンダのV型4気筒やドゥカティのV型エンジンはレースでも活躍するなど、オールマイティなエンジンではないでしょうか。
強いて言うなら、シリンダーがお尻の下にあるので、真夏はかなり暑いと思います…
L型
V型と似ていますが、シリンダーとシリンダーの角度が90°で配置されているエンジンを指します。
↑ホンダVTR1000Fの90°V型(L型)エンジン
VTR1000FのエンジンはV型と言われていますが、角度が90°なのでL型ともいえます。
乗り味はV型に似ているかと思いますが、どうでしょうか?
有識者の方からのコメントお待ちしております💦(すみません)
水平対向
BMWが好んで採用している水平対向エンジン。シリンダーが180°配置され、左右運動します。
エンジンが左右に張り出した見た目をしているのが特徴です。
その強烈な見た目は唯一無二かと思います。
乗り味としては、左右に振動が大きくて独特の乗り味なんだとか!なんとも気になる内容です。
スポーツ向けというよりも、ネオクラシックやカフェレーサー的なバイクの位置付けらしいので、のんびりと音や振動を楽しむエンジンかと思います。
ただ、立ちゴケが怖いですね💦
転かしたらすぐにエンジンカバーに傷が付きそうです。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
かつては、ロータリーエンジンを搭載した、スズキRE-5といった変わりバイクもありましたが、今回は現行車種で有名なエンジンの形状について解説してみました。
ただ、自分自身まだ水平対向エンジンに乗ったことがないので聞いた話になってしまいました…ご了承ください💦
いつか、試乗してみたいな!
今度の記事もお楽しみにしてくださると幸いです。
また、車やバイクで語って欲しい内容がありましたら、ぜひコメントで教えてください!
というわけで、またお会いしましょう!