皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀
いきなりですが、皆さんが乗られている車はハイブリッドカーですか?
ハイブリッドカーいいですよねぇ…
燃費は良いし税金は安いし。
メリットが多いからこそ欲しくなるハイブリッドカーですが、新車はなかなか手が出しづらいですよね。高すぎる!そこで、中古車を検討している方も多いかと思いますが、中古はやめとけと言われたことはありませんか?
やめとけと言われる一番の理由は、故障した時の修理費が高いことが挙げられますが、滅多に壊れません!
なので、安心して中古車を検討してください。
今回は、中古のハイブリッドカーを購入する際のメリット、デメリットを解説していきます!おすすめの中古車も紹介するので 、クルマ選びで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
というわけで、ゆっくりしていってね!
目次
中古のハイブリッドカーを購入する際の注意点
まず初めに、中古のハイブリッドカーを購入する際の注意点ですが、大きく2点あります。
⓵低走行車または過走行車
まず1つ目は走行距離です。年間1万キロペースで走っている車体なら安心ですが、極端に走行距離が少なかったり、逆にかなりの距離を走っている車体はエンジンやモーターに負荷がかかっていたり、メインバッテリーの容量が低下している可能性があります。
また、年間1万キロペースで走っているように見えて、実は半年以上放置されていたというような車体もあるので、必ず整備記録を確認しましょう。これはハイブリッドカーに限らず、全ての中古車に言えることです。
しっかりと整備されている個体を探すのであれば、ディーラーの認定中古車がオススメです。しかし、ディーラーの認定中古車と謳いながら実はオークションで競り落としてきた得体のしれない中古車という場合もあるので、整備記録を見て、どこで乗られていた車体なのかを確認すればとりあえず安心です。
徹底するのであれば、その車体が整備を受けていた整備工場を調べて、Googleの口コミが悪くないか調べます。もし、ずさんな整備をしているような工場であったならば購入を避けましょう。
ただし、10年落ち以内でディーラーの認定中古車であれば安心して購入して良いと思います。
⓶修理費が高額になる可能性がある
2つ目は修理費が高額になる可能性があることです。ハイブリッドカーの最大の特徴はメインバッテリーから動力を供給していることです。そのため、このメインバッテリーが故障すると修理費が高額になります。場合によっては40万円以上するようなケースもあるようです。
しかし、新車価格よりも約100万円ほど値下がりした中古車ならどうでしょうか?新車のハイブリッドカーを購入すると、その差額(約100万円程)から純ガソリン車と比べて10年乗ると元が取れると言われています。そうなると、中古のハイブリッドカーを購入した時点で元は取っていますよね。
さらに、最近のハイブリッドカーの場合、メインバッテリーの寿命は走行距離15万キロ以上及び製造後10年以上といわれています。つまり、まず壊れることはありません。もし壊れても40万円なら新車よりも安い計算です。
そう考えると、中古のハイブリッドカーを購入してメインバッテリーが故障して修理したとしても、新車で購入するよりも安くかつ長く乗り続けることができると考えられます。
だんだんと、中古のハイブリッドカーが魅力的になってきませんか?
私は、脇から手が出るほど欲しいです…(は?)
中古のハイブリッドカーを購入するメリット
さて、ここでは中古のハイブリッドカーを購入するメリットについて解説していきます。メリットは大きく分けて3つです!
⓵コスパが良い
まず1つ目はコスパが良いことです。
先述した通り、新車よりも安く購入でき、かつランニングコストがあまりかからないので経済的です。購入時も維持していくうえでも費用を抑えられるのが魅力です。
ガソリン代だけで考えても、純ガソリン車の3分の2以下に抑えられるとしたら、年間でかなり節約することができます。
また、税金が安くなるのも魅力的です。
⓶純ガソリン車と比べてリセールが良い
ご存じの通り、ハイブリットカーはとても人気がありますよね!街中を歩いていると、右を向けばプリウス、左を向けばアクアという感じに…
要は、それだけ売れていて需要がある市場ということです。
世の中が脱炭素に向けた動きに移行しているのも、ハイブリットカーが良く売れる要因です。バッテリーの製造のために石油使ってるじゃん!…という話は今回はナシでお願いします(脇汗)
そして、需要があれば高く売れます。今後も、電動化に向けてハイブリットカーがどんどん市場に出回ることが予想されます。ホンダが純ガソリン車のみのWR-Vという車を発売しましたが、それでもハイブリットカーの勢いは止まることを知りません。
なので、数年後売却することを検討しながらのクルマ選びであるなら、純ガソリン車を購入するよりもハイブリットカーを購入することをおススメします。
⓷ディーラー認定中古車なら1年保証が付いてくる
多くのメーカーの新車保証は3年から、長くても5年のところが多いです。中には10年保証が付いている場合もありますがレアなケースだと思います。
なので、新古車でもない限り、出回るのは3年落ちの中古車で新車価格よりも50~100万円落ちの個体が多いです。理由は、リースや残クレで新車で契約した後、3年の契約満期で手放すパターンが多いからです。
こうなると、新車時の補償が切れていることが多いですが、多くのディーラーでは認定中古車に1年保証を付けているので安心です。
ちなみに、補償をしっかりと使う必殺技は、納車後にひたすら乗り回すことです(笑)
大体、1000キロほど走るとガタが出てくるので、メーカーの補償でしっかりと直してもらいましょう。ただし、ハイブリットシステムは保証外となる場合もあるので、購入時に確認しておくと安心です。
中古のハイブリッドカーを購入するデメリット
さて、肝心のデメリットなのですが…
ここまで読んでくださった方ならもうお分かりかと思いますが、デメリットはありません!(おい)
強いて言うなら、事故に遭ったときの対処が大変なことかと思います。
ハイブリッドカーは大きなバッテリーや電装品の数等、純ガソリン車とは比べ物にならないほど複雑な作りになっています。
万が一、火災が起こるような事故に遭った場合、完全防備のレスキュー隊でも沈静化するまで近づくことができないと言われています。感電のリスクを抑えるためにも、もし事故に遭った場合は焦らずシステムを停止させましょう。そして、とにかく早く車から離れることです。
おススメのハイブリッドカー
⓵トヨタ アクア(初代)
アクアは海外では「PRIUS c」と呼ばれているコンパクトカーです。優れた燃費性能と他のクラスに引けをとならい積載量から、まさに庶民の味方のような車です。
特に燃費性能はライバル車と比べて圧倒的で、当時の環境性能基準のJC08モード37.0km/Lを達成しています。
初代アクアは高年式でも100万円台前半で購入できるので、コスパは抜群かと思います。
⓶ホンダ フィット(3代目)
3代目のフィットハイブリッドは、エンジンが主体となって動力を生み出すパラレル式のハイブリッドカーとなります。トランスミッションは7速DCT(マニュアルと同じ構造)で、軽快な走りが期待できるコンパクトカーです。変態です(誉め言葉)
純ガソリン車よりも優れた燃費性能を誇りながら走りの楽しさも味わえるフィットは、クルマ好きな方に刺さるのではないでしょうか。
この3代目フィットも、100万円前後で購入できます!
⓷トヨタ シエンタ(2代目)
初代のシエンタは12年間発売されたロングモデルでしたが、フルモデルチェンジを経て外観も内装もガラッと変わったのが2代目シエンタです。
メインバッテリーをセカンドシート足元の下、薄型燃料タンクをセカンドシート下に搭載することで低床フラットフロアを実現し、ハイブリッドカーでありながら広々とした車内と実用性を兼ね備えています。
ハイブリッドシステムは、先述したアクアのシステムをベースにしており、優れた燃費性能を誇る最強のコンパクトミニバンです。
中古車は180万円前後が狙い目かと思います。新型が中古車市場に流れてきたら一気に値が下がると思うので、その時に購入を検討しても良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今のハイブリッドカーは、一昔前のハイブリッドカーよりも格段に性能が上がっています。メインバッテリーを1回交換しただけで、約40万キロ走ったというシエンタの個人タクシーのポストが一時期話題になりました。
今後もハイブリッドカーの性能は上がっていくと思います。
中古車でも性能は十分保証されますし、まさに買いだと思います!
今回の記事を読んで、もし中古のハイブリッドカーを検討したいと思った方は、こちらのサイトを参考にしてみてください。大手ガリバーなら在庫も豊富で、きっと希望に合う中古車が見つかるはずです!
というわけで、今回はこの辺で!
バイバイ!