アポクリン党

主人公「you」が語る、クルマとバイクについてのあれこれや、自身が経験中の精神疾患について。(当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。)

【なんて日だ!】交通事故に遭いました。安全な車って??

皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀

 

最近ものすごい暑さですね…

皆さん体調は大丈夫ですか?

 

今回は梅雨入り前の、まだ涼しい時期に発生した交通事故と、そこから考えた車の安全性について語りたいと思います。

100万円で買える安全な車も取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください!

 

というわけで、今回もゆっくりしていってね

 

目次

 

事の経緯

以前の記事でもお話ししていましたが、ここ最近の自分は調子があまりよくありませんでした。しかし、退職に伴って郵便局に行く機会が増えたりと、何かと外出する機会が多かったです。

この日も、保険料の納付のために妻と一緒に郵便局に車で向かっていました。

 

そして、いざ郵便局に入ろうとして左折した瞬間、ふとバックミラーを見るとありえないっ接近率で近づいてくるミニバンが見えました。

「あっ!!」

と声を発した(記憶は定かではありませんが、この声を聞いて妻はとっさに身構えたと言っています)その次の瞬間、ドカン!!という衝撃をもろに食らいました…

 

恐らく車はだめだろうなぁ…と感じるほどの衝撃でした。

 

事故後の流れ

ここからはよくある事故処理の流れになりますが、相手は業者の方だったので誠実な対応をしてもらえました。(無保険や当て逃げ等がなくて本当に良かった…)

まずは警察に電話、お互いの連絡先の交換、保険会社への連絡、妻の病院と自分の病院への連絡等々、あっという間に時間が過ぎていきました。

 

心配だったのはお腹の子どもと妻の体調です。この日は朝から大雨で、事情聴取の間は外にいたため体がずぶぬれになってしまいました。また、事故の衝撃もあったのですぐにかかりつけの助産院へ向かうことにしました。

 

ちなみに自分の車の見た目は無傷に近く、相手の車はエアバックが開いていた状態です。プレマシー強すぎないか?

ただ、あれほどの衝撃で走れる方が奇跡に近いなと感じていました。

 

病院を転々として

お昼はコンビニで軽く済ませて、まずは助産院、次に自分の脳外科、妻と自分の整形外科で首を診てもらい、最後に自分の心療内科という流れでした。この日はもともと自分の心療内科の受診予約が入っていたのでバタバタしていました…

 

2人とも特に異常なく、お腹の子どもは元気よく動きまわっていたので安心しました…

諸々終わって実家についたのが夜の7時頃で、妻も自分もヘトヘトの状態でした。

 

車の修理について

さて、事故後の処理が一安心したころ、車の修理についての話になりました。

ここで驚いたのが、プレマシーの修理額が時価額を上回ると予想されたことです。覚悟はしていましたが、フレームがべっこりと凹んでいる様子を見たら納得しました。

↑もし、子どもが生まれていたら、もしトランクと後部座席が近い車に乗っていたらと思うと怖い。

 

そして修理するとなった場合、相手の保険が「対物超過」に加入していないと、上回った修理金額は自己負担になるという説明がありました。

 

過失のない事故なのに、なぜ自分がお金を出して修理しないといけないんだと思う気持ちはありましたが、購入金額がそもそも安かったので致し方ないのかもしれません。

 

この件については、相手が「対物超過」に加入していたので、自分の手出しなく修理してもらうこととなりました。

 

車の安全性について

この事故の後、妻と一緒に自分の車の運転について考え直すことにしました。

というのも、今回はたまたま被害者になったのであって、日頃の自分の運転は加害者になる可能性があると感じていたからです。

例えば、歩行者妨害や飛び出してくる車に対する反応が遅いといった感じです。

 

そのため、今回の事故は自分に対して、日頃の運転を見直し、より安全な車の購入を検討するための良い機会なのではないかと考えるようになりました。

ここで考えた「安全な車」とは、「衝突被害軽減ブレーキ」といった、「パッシブセーフティ(シートベルトや衝突安全ボディ等)」と「アクティブセーフティ(ABS等)」の中間に位置する安全装置を備えた車を指します。

 

自分の場合、「サポカー」まではいかなくとも、歩行者や自転車を検知する安全技術が欲しいのではないかと考えました。

そこで、予算を100万円とした場合、どのような車が買えるのか調べてみることにしました。

↑よく聞く「サポカー」とは、関係省庁がとりまとめた、高齢者を中心とした運転者による操作ミスを防ぎ、事故防止につなげる施策のことを指します。

 

100万円で買える安全な車

結果は、以下の通りです。

⓵ホンダ フィット

↑ホンダといえば後部座席のチップアップ(跳ね上げ機構)が代名詞になりましたね。広々とした室内が印象的です。ハイブリッドも手ごろな価格に落ち着いてきました。

 

トヨタ ヴィッツ

↑現行のヤリスはまだまだ値段が下がりませんが、ヴィッツならお手頃になってきています。アクアと違うのは素直な走りです。思った通りに走ってくれるので意外と運転が楽しい車です。

 

⓷スズキ スイフト

走りがキビキビとしていて運転しやすいと評判です。室内は少し狭めですが必要十分です。リセールはどうなんでしょうか…?上記の2車種と比べると少し安そうです。

 

いずれの車種も現行型の一つ前の型になりますが、2017年以降の車体には安全装置が搭載されています。

※年式やグレードによっては搭載されていないこともあるので、実際に販売店に問い合わせてみることをおススメします。

 

もし、乗り換えを検討してみたい場合はこちらのサイトを参考にしてみてください!

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色々考えてみて

しかし、買い替えとなるとデメリットも多いのが現状です。

例えば、

・幾らか手出し金が必要

・そもそも後部からの衝突安全性に不安がある

・新しい販売店や営業とのやり取りが始まる

・3年乗ったとしてもリセールがないと元が取れない(事故が怖い)

といった感じです。

 

個人的に一番しんどいのは、新しい販売店や営業との付き合いが発生することです。しかし、一度壊れてしまった車に乗り続ける不安もありました。

 

結果的に、精神的な疲労をこれ以上増やしたくないこと、金銭的にも手出し金は抑えたいこと、そして、プレマシー時価額が47万円と予想通り安すぎたことから、修理することにしました。

 

余談

現在は代車でシエンタに乗っているのですが、今の車はすごいです…

日本車のネガな部分はほとんど見当たりません。しかも、先進装備をフルで搭載しているのにも関わらず、中堅グレードは250万円台に落ち着かせているのです。

日本の技術力に驚かされっぱなしです。

 

ただ、コンビニからバックで出る際に、5メートルほど後方を歩いていた人を検知して緊急ブレーキがかかった時はびっくりしました…

広範囲を見ているのは分かるのですが、あまりにも作動が速すぎて事故したのかと思ってしまいました。

 

まだまだ改善の余地はあるのかもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

事故に遭って体に異状なかったものの、車や自分の運転について色々と考えさせられる数日間でした。実際、精神疾患の影響もあるので思いつめすぎた感はあるのですが、結果として修理する方向で納得できたので良かったと感じています。

 

また、この事故を機にサポカーや衝突安全ブレーキといった先進技術について調べることができたのもいい経験だったと思います。

 

今の車はすごいですよ…

プレマシーには怒られそうですが、技術の進化に圧倒されています。

まだまだプレマシーには頑張ってもらいますが、子どもと家族の命を乗せて走るということを常に考えながらこれからも過ごしていきたいと思います。

 

ちなみに、ドライブレコーダーは前後に着けていたのですが、自宅に帰宅して確認したら上書きされて見れなくなっていました…

高画質で録画した場合、8ギガのメモリーだと2日間くらいしか録画できないのでご注意ください!もしくは衝突録画をオンにしておくことをオススメします。

今回は10対0だったので良かったですが、これじゃドラレコの意味がないよ…(泣)

 

最近の車だと、ドラレコがシステムに内蔵されているそうです。すごすぎます…

 

というわけで、今回はこの辺で。

バイバイ!