皆さんこんにちは!アポクリン党のyouです☀️
今日は晴れというか、雨ですね☔️
全国的にも秋雨模様なのでしょうか。
我が家は今季初、湯船にお湯を張ろうとしています!
久々のお湯♨️
楽しみなり。
さて、今回は来たるべき時(子どもができた時)に向けて、子育てについて今の思いを語ろうと思います。
自分はまだ子どもはいませんが、もちろん欲しいと思っています。しかし、子育てといっても何から始めたらいいのかわからない!
もちろん、いざという時は調べればすぐ分かりますが、今大事なのは自分の子育てに対する気持ちをまとめておくことではないのか?
ということで、今回の記事を作成しました。
皆さん、ではでは、ゆっくりしていってね!
目次
子どもに対する気持ち
自分は子どもが大好きです!
子どもの輪に入るのが好きというか、そのせいかよく子どもに好かれます。
以前住んでいた社宅でも、同じマンションに住む子どもたちからメチャクチャにされていました。
クルマいじりしてると、「何してるの〜?」と、近寄ってくるんですよ。
「危ないから近寄らないで!」と言っても近づいてくる。
その時点で、その日のクルマいじりはTHE END!
もう、ブランコやら逆上がりやらに付き合わされます。それだけならまだしも、追いかけっこが最初はしんどかった!
自転車よりも速い男
それでも、足には自信があったので、もちろん力を抜いて追いかけっこをするわけですよ。
でも、必ず自分が勝ってしまうからでしょうか、つまらなくなった子どもたちは、自分たちの自転車を使い始めたのです。もちろんyouは足です。走りです。
バイク使いたかった〜
もちろん、自転車相手なら本気です。
全力疾走で自転車相手の子どもを煽り散らします。しかも自分は負けず嫌いなので、勝ちまくってました。
そしたら、子どもたちが通っている小学校で、自転車よりも速い男がいるって噂が広められたんです。
遊びに来る子どもたちが増えて、最終的にクルマいじりじゃなくて筋力トレーニングになっていました。笑
自分には自転車は必要ないな。うん。
感謝されて考えた
そこまでしていると、自然と子どもたちの親とも交流が増えました。
いつも相手してくれて、ありがとうございます。と、よく言われました。
いやいや、自分の方こそ、いい筋トレになっていましたが…
そこで、考えてみたんです。
感謝されるほど大変だと思う子育て…
じゃあ、子どもの育て方って何が正しいんだろう?って。
何が正解?
正直、子育てに正解はないのだと思います。
十人十色だと思います。
じゃあ、何を基盤にしていけばいいのか。
自分の幼少期は、親のしつけがとても厳しかった思い出があります。
泣いて謝ったこともたくさんあります。
だからといって、自分の子どもには甘やかそうとか、そういう思いはありません。
ダメなことはダメ。もちろん、褒める時はしっかり褒める。
子どもの目線に立って接していくことが、大事なんじゃないかと思っています。
ちなみに、父親が子どもの頃は、親からは、犯罪以外ならなんでもやれ。ケンカするなら絶対勝てと言われていたそうな…(強い)
映画「地下鉄に乗って」から学んだこと
ここで、表題にも挙げましたが、映画「地下鉄に乗って」の終盤に出てくる台詞を紹介したいと思います。
まずはじめに、この映画は、浅田次郎が1994年に刊行された小説を原作に、2006年に公開されました。
出演は、堤真一、岡本綾、大沢たかお、常盤貴子と、豪華俳優が勢揃いしています。
そして、堤真一の演技がたまりません。一父親としての立場がありながらの愛人との関わり合い、そして、父親の過去をたどりながらストーリーは進んでいきます。
そんな物語の終盤、常盤貴子演じる、お時という女性が娘に語るシーンの台詞がこちらです。
「親の幸せを子どもに求めるもんじゃないよ。」
最近、この言葉の意味がだんだん分かるようになってきた気がします。
こうしなさい、ああしなさいと子どもを躾ける時、それは自分の、親の幸せを子どもに押し付けていないだろうか。振り返ることが大事なんじゃないかと。
自分は3歳の姪がいます。よく姪に怒ることもありますが、その時、このお時の言葉を思い出すようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今からできる事はたくさんあると思います。だからこそ、今こうしてここに書き記してみました。
いつか、自分の子どもができた時に、自分の幸せを押し付けないように。
親の幸せを子どもに求めないように。
実際に産まれたら、そうは言っていられないくらい忙しいのだと思います。今この時も、子育てに追われている方からはパッシングを受けるかもしれせません。
それでも、自分はしっかりと芯を持っていきたい。
この、お時の言葉を大切にしていきたいと思います。